1. |
黎明
03:36
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パステルカラーの青色と赤と沢山の色たちよ
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2. |
地球
03:01
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透明な朝
取り戻して今、溢れた
一つ二つと歌う
おはようのメロディー
豚も花も人も
地も昨日からの夜空も海も
見合わせて笑う
君の色、そんなだったねと
深淵なる夜
覆いつくしてしまう
触れた今日の暖かな匂い
また明日、と消える
描く透明な朝
飛び出して今、溢れた
糸紡がれて歌いだす
おはようのメロディー
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3. |
単語
02:30
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大迷惑 ばらばら 東京所広し
最低限 バンカー 修行千本分
段階的な数多 スーサイド 夢の世界
三回転半だ 嘘って本当って
相変わらず 言い方 直らないままね
大変恐縮です
万年筆 コロコロ もうどうでもいい愛
考えてみました アンサー 嘘程の世界
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4. |
ハニー (fall art)
02:53
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使い古した愛用の機材が
写し続けていた
それはそれは不思議な二人の話
恐がらないで
お化けも血も出ないさ
噂では映画のチケットは二つしかない
だから
空っぽの館内で僕らだけ
楽しい時間にしよう
きっと気に入るはずさ
もうそろそろ始まるよ
鞄の中のフィルムは
思ったよりも膨大で
抱えきれやしない？
僕らが見るこの映画は
観客も飽き飽きするほどの
大作なんだ
出会いは突然 三万年の長編
特等席へどうぞ
僕らのためのシネマ
まもなく開園
スクリーンを見つめて
淡く照らされる横顔
僕が見たいものは
とっくに隣にあること
君は知らないかも
という話
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5. |
一杯
02:58
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「あれもこれも全部私のモノにしちゃえばいい」だなんて
頭の中の小さな悪魔が舌を垂らして言った
そのピンクのリボンで縛られていた体は解けて
ガラクタの扉開いて 私の手を 伸ばした
すべての出会いは運命 私の傍離れないで
教室で席が隣な君の瞳もずっとこっちを向いて
「グレーのカーディガンが似合うところがタイプだよな」だなんて
口先の卑怯な悪魔が私の中でぐるぐる渦巻いてる
無数に夢中になる day by day
止めどない欲望のシンデレラ
周囲不注意になる side to side
このまま深い海に飛び込んでしまったなら
The desire is not fulfilled. 溢れたままで一生
タンバリンで踊る人形 単三が切れるまで
散々啄んでもまだまだ終わらない恋の成長
こんなの私じゃないみたい
いっそ楽になれるなら
流れ星を見た 真っ暗な夜空
装飾が綺麗な玩具の短剣突き刺した
The desire is not fulfilled. 溢れたままで一生
タンバリンで踊る人形 単三が切れるまで
散々啄んでもまだまだ終わらない恋の成長
こんなの私じゃないみたい
いっそ楽になれるなら
夢の中から覚めぬまま
嘘が本当になればいい
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6. |
我儘
02:16
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お互い大事なものなんて
知らない 分からない だから大体 wonder
お空の下 木魚の音 ポカンとなった
巫山戯てなんかしてない きりない
もう限界なんです
お芝居だった 心もない我楽多の言葉
この際そんな価値観なんて
知らない 下らない 全部大概なんだ
いつの間にか敬う事が増えすぎたんだ
脱皮するんだ 一枚 一枚
そう正解なんです
お仕舞さ 心からの祈りをこめて
傷の奥から見えているんだ
新たな朝
流れ続ける血と汗から
頭からお尻の全てが
たった一つのあなた
見る殻 変わっても
其の儘じゃなくてもいいんだ
沢山の君に会おう
今からの自分らしさ
これから探してゆこう
さあゆこう
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7. |
休日
02:57
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どんな名前何だろう
初めて見るんだ
こんにちは今日が
君との記念の日
好きな物は何だろう
得意な事も
どれ程の時を
君と過ごせるだろう
上手く歩くことが出来なくなっても
ずっと見てるよ
木漏れる光で
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8. |
宇宙
03:25
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遠くの光よ 君への合図
届かない温度も何処かで一つになる
覚えていますか 失くしてしまったら
此処にはあるから いつまでもあるから
願いが叶うなら 貴方に逢えたら
聞きたいことばかり 時間が欲しいんだ
私達 このまま 消える日まで
わななくことなく 過ごしていられるかな
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9. |
現
03:39
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手探りの中で
日の差さぬ場所で
もう居なくなったはずの貴方に出会えた
止まった時間に
昨日だけの空に
あの出会えたはずの僕等へ繋がったんだ
あのさ、元気でいたなら充分だ
君は今、幸せですか
それから、いや、なんでもない
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